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コスプレと私服の境界

2012 年 5 月 23 日 コメントをどうぞ コメント

 先日、ふとしたきっかけで、コスプレと私服の境界はどこにあるんだろうと考える機会があったので、思ったことをつらつらと書いてみようと思う。

 きっかけと言うのは、『私服に見えなくもないコス衣装を着て外に出て外に出ている人が、「コス衣装を着ているときにTVで紹介されたい!(妙訳)」』と言っていて(後に冗談と判明)、そのときにふいに、それはあまりよろしくないのでは……でも何が問題なのか分からないなー、と考えたことです。


浮かんだ疑問はこの二つ。


1. 私服とコスプレの境界はどこにあるのか
2. 私服に見えなくもないコス衣装で外に出ることの是非


 1については、実に難しい。
 コスに見える私服もあれば、その逆もあります。
 また、希有な例ではありますが、しまむら妖夢というものがあります。詳しくはリンク先を読んでもらいたいのですが、東方Projectに登場するキャラクタの服そっくりの服が、コスプレ要素が皆無であるしまむらから発売されたのです。
 この服がコスプレに見えるかどうかはさておき、一般向けの服として販売されている服に変わりはありません。
 こういいった事例を知ったこともあり、1つめの疑問は保留することにしました。

 次いで2について。
「知っている人が見ればコスに見えるけど、知らない人からしたら私服にも見えない服」で外に出ることは許されるのか。
 僕は、今回の件があるまでは『10人に1人でもコスに見えるような服なら着て歩くべきではない』と言ったことを、なんとなく思っていました。しかし、上の疑問をTwitterで呟いてみたところ、何人の方からか多様な意見を頂くことができました。そんな中、ふいに妙案が浮かんだので起承転結の転を飛ばして、自分の中で出た結論だけ述べてみたいと思います(ここから本題)。


 それは、着ている本人が私服・コスどちらのつもりであろうとも、(あるいは、しまむら妖夢を何も知らない一般人が着ていたとしても)、その状態で何か問題を起こしてしまえば、ネットの大衆に対しては問答無用でコスプレと見なされてしまう可能性が高いということです。

 そもそも、外でコスプレをして何が問題なのかというと、それは本人だけではなくジャンル、延いてはオタ界隈全体の風当たりに影響を及ぼす可能性をはらんでいることです。

 巷では「学校の制服を着ている間は学校の看板を背負ってるんだから行動には気をつけろ」と言うことが聞かれますが、まさにこれと同じで、コスプレをして何か問題を起こしたらみんなに迷惑がかかるのです。

 なので、最初の問題に戻りますが、二つの疑問についての答えとして、次の一文を答えとして叫んで締めたいと思います。


 コスプレと私服の境界は曖昧で線引きはできないけれど、コスプレもとい何かの作品に関係する服を着ている自覚があるならば、それを着ている間はいつも以上に問題起こさないように気をつけましょう!


どっとはらい。




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