投稿者: usui

251221

FGO終章、12/21更新分までのネタバレを含みます。

とにかくつらい。
10年間追い続けてきた作品の末路である。
自分達の正当性が失われたとき、自分自身を切り捨てられるか?というのは2部が始まったときから纏わり付いていた宿題だったので、ついに来てしまったかという思い。

10年分の伏線が惜しげもなく解かれていくのは爽快でもあり、その実ぜんぜん爽やかじゃない事実が押し寄せてきてたまったもんじゃない。
逆境のイントロが流れながらあの展開で「傷むのは一瞬だけ すぐ慣れてしまうわ」という歌詞をリフレインさせるのは相当な愉悦部ですわ。
所長周りはほとんど想像されている範囲内だったとはいえ、描写のえげつなさと、マリスビリーが型月世界的に真っ当な魔術師な性格してることも相まって中々ひどかったですね。

そこからの展開は一瞬で通り過ぎてしまったけど、最後の選択がよかった。
これまで丁寧に他者の世界ごと屍を踏み越えてきた主人公たちに、それを呪いじゃなく勇気と後押しをしてくれるように描いていたのがよかった。
「自分は何も残せなくても道が続いているならそれでいいという諦めに似た人間賛歌」は奈須きのこ作品の骨子なので、そこがブレるとは思ってなかったけど、それでも読めて良かった。

このテンションでレイド待たされるのもつらいし、レイドをやる気分でもない。そこから先のシナリオがエピローグになるのか、綺麗に終わってほしい気持ちと、一発逆転のご都合主義を望む気持ちがある。完全に躍らされている。

251220

FGOの最終章が本日18時から開始される。
文庫本1冊のボリュームと予告されているので今日明日はこれに費やすことで確定している。

2015年7月に始まって丸10年読み続けてきた物語の終わりなので、何としてでもリアルタイムで読み終えたい。なにせ3日後にラストのレイドバトルが予定されてるわけで、どうにかして3日で読み終えろと脅されているのに等しい。

あと12分で始まるので、もう今日は何もできない。
願うのは、何かしらの形でちゃんと終わってほしい。FGOが影響を受けたとインタビューで言っていたチェンクロとはいろいろ事情が異なるだけに難しいだろうけど、それをとりあえず期待している。

あと9分で始まる。

251219

10年くらい前に読んだ短編小説の作品名が思い出せなくて困っている。
検索すれば出てくるかもしれないけど、検索しないで思い出したい。
もし奇特な方がこの日記を読んでいたら教えてほしい。
以下に、可能な限りぼかしてあらすじを書きます。それでもネタバレには変わらないので読みたくない人は読まなくていいです。

■ネタバレ注意
それは短編集の一編で、タイムスリップもので、悲劇的結末を避けるために過去に戻って尽力すればするほど悲劇の範囲が拡大していき、最後は泣く泣く最初の被害者を見送る。
そして月日が流れ、今度は見送った側の人間が、見送られる側になる。そして目の前で泣きそうな顔をしている人がどれだけ時を遡って努力してきたのかを誰よりも知っているからこそ、もう頑張らなくていいんだと言って自らの最後を覚悟する、という話。

もし作品名が分かる人がいれば教えてください。

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