カテゴリー: 日記

251223

湯呑みで酒を飲む。
少しだけ冷凍庫で冷やしてビールを入れたり、平日なのに日本酒を少々注いだりして、落ち着いた佇まいの湯呑みを傾ける。家族にもバレずに穏やかに飲む酒はうまい。

251222

今日公開された「ありす、宇宙までも」(漫画)の37話がとてもよかった。
この作品がアニメ化されたら最終話に持ってきてもいいくらい、集大成みたいな話でした。

宇宙を目指す少女の話、
この作品の良いところは、努力を努力として描かず、迷い、失敗し、試行錯誤していく姿として見せてくれる点にあると思います。
周囲の人達も、(特定一名を除いて)彼女が試行錯誤する余地を残した距離感で見守ることが多く、失敗や挫折に圧力を感じさせないのがとても上手い。
そういう空気感の中だからこそ、成長につながる気付きに喜ぶ姿や、目指すものが分かった感動が素直に受け取れる。汚れた心にスーッと効くんですよこれ。

一話は無料で読めるし、ログインすれば最新話以外は無料で読めるので、騙されたと思ってよんでください。先着1名くらいには単行本送ってもいいくらいおすすめです。どうか全話読んで37話の話をしましょう。

251221

FGO終章、12/21更新分までのネタバレを含みます。

とにかくつらい。
10年間追い続けてきた作品の末路である。
自分達の正当性が失われたとき、自分自身を切り捨てられるか?というのは2部が始まったときから纏わり付いていた宿題だったので、ついに来てしまったかという思い。

10年分の伏線が惜しげもなく解かれていくのは爽快でもあり、その実ぜんぜん爽やかじゃない事実が押し寄せてきてたまったもんじゃない。
逆境のイントロが流れながらあの展開で「傷むのは一瞬だけ すぐ慣れてしまうわ」という歌詞をリフレインさせるのは相当な愉悦部ですわ。
所長周りはほとんど想像されている範囲内だったとはいえ、描写のえげつなさと、マリスビリーが型月世界的に真っ当な魔術師な性格してることも相まって中々ひどかったですね。

そこからの展開は一瞬で通り過ぎてしまったけど、最後の選択がよかった。
これまで丁寧に他者の世界ごと屍を踏み越えてきた主人公たちに、それを呪いじゃなく勇気と後押しをしてくれるように描いていたのがよかった。
「自分は何も残せなくても道が続いているならそれでいいという諦めに似た人間賛歌」は奈須きのこ作品の骨子なので、そこがブレるとは思ってなかったけど、それでも読めて良かった。

このテンションでレイド待たされるのもつらいし、レイドをやる気分でもない。そこから先のシナリオがエピローグになるのか、綺麗に終わってほしい気持ちと、一発逆転のご都合主義を望む気持ちがある。完全に躍らされている。

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